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九州電力妙見発電所1号機ヘッドタンク
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九州電力妙見発電所1号機ヘッドタンク
霧島市牧園町にある九州電力妙見発電所1号機ヘッドタンクは,大正10(1921)年に建てられたものです。中津川から取った水のヘッドタンクで,150mをこえる長さの水圧鉄管で1号機へ水を送っています。切石を円筒形に階段状に積み上げた石造のタンクで,面積は76㎡です。水圧鉄管両側には石積により擁壁(ようへき)をつくり,階段を設けています。