-
記念物
>
- 史跡 >
- 国指定
大隅国分寺跡 附 宮田ケ岡瓦窯跡
-
記念物
>
- 史跡 >
- 国指定
大隅国分寺跡 附 宮田ケ岡瓦窯跡
宮田ヶ岡瓦窯跡は,標高約15mの微(び)高地斜(しゃ)面に構築された遺跡で,大隅国分寺跡とは直線で15kmの距離にあります。平成8(1996)年度と9(1997)年度の発掘調査で3基の地下式登窯跡が検出され,軒丸(のきまる)瓦や軒平(のきひら)瓦等の瓦が約300点出土しました。これらの瓦の中には,大隅国分寺跡の瓦と同じと考えられるものも出土しており,国分寺へ瓦を供給した窯跡ということで,宮田ヶ岡瓦窯跡を大隅国分寺に追加指定されました。
関連文化財