-
有形文化財
>
- 建造物 >
- 国登録
森山家住宅旧作業場
-
有形文化財
>
- 建造物 >
- 国登録
森山家住宅旧作業場
姶良市加治木町にある森山家住宅旧作業場は,江戸末期に建てられたものです。波形スレート葺(ぶき),木造平屋建の建物で,島津斉彬が嘉永4(1851)年にはじめた集成館事業の建物を移築改造したと伝えられています。外壁は波形鉄板張ですが,軸組は古材をよく残しており,棟木(むなぎ)にかけた登梁(のぼりばり)に母屋束(もやつか)を立てるなど,独特な構法が見られます。
関連文化財