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山田の凱旋門
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山田の凱旋門
山田の凱旋門は日露戦争に参加した人たちが無事に帰国したことを記念して,明治39(1906)年に建設されました。石造の太い角柱を両脇に立てて,アーチでつなぎ,柱の上には帽子のように石をのせて力強さを表現しています。高さ(4.71m)と幅(4.88m)がほぼ等しく,入口の高さ(地上からアーチ石の中央まで3.04m)と柱と柱の間(3.08m)もほぼ等しく,正方形を意識して設計されています。このような凱旋門は全国でも少なく,貴重なものです。
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