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鹿児島市庁舎本館
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鹿児島市庁舎本館
鹿児島市庁舎本館は,大蔵省営繕(えいぜん)管財局工務部によって設計され,昭和11(1936)年2月に起工し,当時の最新技術によって建設され,1年4か月をかけて,昭和12(1937)年6月に竣工(しゅんこう)しました。旧鹿児島県庁舎本館などのスタイルによく似た建築となっていますが,当時の市長の意向で,土台をつくらずに,道路から直接入れるように設計しているのが特徴(ちょう)です。
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