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アマミハナサキガエル

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アマミハナサキガエル


アマミハナサキガエルは,奄美大島と徳之島の固有種で,山地の渓流(けいりゅう)付近に生息する大型のカエル(体長6~10cm)です。スマートな体型をしたカエルで足が長く,強い跳躍(ちょうやく)力を持っています。カエルは一般的に地上や水中で確認されますが,アマミハナサキガエルは木に登る習性もあるようで,樹上で確認されることもあります。開発にともなう森林や草原の消滅により,生息域も減少しており,絶滅危惧(ぜつめつきぐ)種にもなっています。

指定年月日

平成23年4月19日指定

所在地

その他

奄美群島エリア全体や県内複数地域にまたがる文化財

奄美大島,徳之島

関連サイト

鹿児島県の文化財

関連ページ

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