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アマミノクロウサギ

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アマミノクロウサギ


体長約50cm,全身は黒っぽいのウサギで,眼が小さく,耳,足,尾が短いのが特徴(ちょう)です。また足の爪が発達していて穴を掘るのに適しており,もっとも原始的なタイプのウサギとされています。山間部のシイやカシの原生林を中心に,造林地やススキのしげる荒野などにも生息しています。また夜行性で,昼間は土の中に掘った穴や岩のすき間にできた穴などで休んでいます。奄美大島と徳之島だけに生息しており,その数の減少が心配されています。

指定年月日

昭和38年7月4日指定

所在地

その他

奄美群島エリア全体や県内複数地域にまたがる文化財

奄美大島・徳之島(大島地区)

関連サイト

鹿児島県の文化財

関連ページ

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