-
記念物
>
- 史跡 >
- 県指定
栗野町稲葉崎の供養塔群
-
記念物
>
- 史跡 >
- 県指定
栗野町稲葉崎の供養塔群
湧水町にある稲葉崎の供養塔群は，１４世紀に建てられたもので，暦応２（１３３９）年７月１３日ときざまれた３ｍをこえる大板碑（いたび）を中心に，板碑が１３基，その前面には無数の五輪塔が並べられています。これらの石碑・石塔などは「栗野村旧跡糺帳」に「黄金塔」と記されており，すでに江戸時代から大切にされてきたことがわかります。なお，板碑とは平らな長い石の上を三角に切り，梵字（ぼんじ）や仏像を彫ったものです。
関連文化財
