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安良神社の仮面
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安良神社の仮面
安良神社に伝えられてきた仮面12面は,神社と氏子の関係を民俗学的に見る上で,資料的価値が高いものです。このうち阿吽(あうん)形の2面は「貞和五年」(1349年)の銘(めい)が入っており,記銘のある仮面としては県内最古のものです。本来は奉納面と考えられていますが,阿形(あぎょう)の面を含む6面は,安良神社に奉納される神舞に使用されてきており,民俗学的に大変価値がある資料です。
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