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鹿児島県三角山遺跡出土品
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鹿児島県三角山遺跡出土品
種子島空港の移転新設の際に調査された三角山遺跡では,縄文時代草創期(1万2千年以上前)の隆帯文(りゅうたいもん)土器や石器がたくさん出土しました。これらは,日本列島全体を視野にいれた,旧石器時代から縄文時代への移行期のあり方,とりわけ南九州地域で他の地域よりも先に始まった縄文文化の初源的な展開を考える上で重要です。また,縄文時代的な定住や生業の確立,土器の日常的な使用の実態を知る上でも貴重な文化財です。
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指定年月日
- 令和元年7月23日指定
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所在地
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姶良・伊佐エリア
霧島市
国分上野原縄文の森2-1 鹿児島県立埋蔵文化財センター
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関連サイト
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