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鹿児島神宮文書
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鹿児島神宮文書
霧島市の鹿児島神宮は,以前は大隅正八幡宮と呼ばれ,大隅一宮としてあつい信仰を受けた神社です。中世から近世末までの文書22通からなり,巻物仕立(6巻)で桐箱に収納され,同神宮宝殿に保管されています。中でも,酒井季時正宮修理職補任状は,保安2(1121)年のものであり,県内では最古のものです。これらの文書は,正八幡宮の研究及び社寺領荘園・社人の職階・補任の形式等の研究に欠かせない貴重な資料です。