かごしま文化財事典プラス

かごしま文化財事典プラス

  • 有形文化財
  • >
  • 美術工芸品
  • >
  • 県指定

鹿児島神宮文書

  • 有形文化財
  • >
  • 美術工芸品
  • >
  • 県指定

鹿児島神宮文書


霧島市の鹿児島神宮は,以前は大隅正八幡宮と呼ばれ,大隅一宮としてあつい信仰を受けた神社です。中世から近世末までの文書22通からなり,巻物仕立(6巻)で桐箱に収納され,同神宮宝殿に保管されています。中でも,酒井季時正宮修理職補任状は,保安2(1121)年のものであり,県内では最古のものです。これらの文書は,正八幡宮の研究及び社寺領荘園・社人の職階・補任の形式等の研究に欠かせない貴重な資料です。

指定年月日

昭和62年3月16日指定

所在地

姶良・伊佐エリア

霧島市

隼人町内2496ー1 鹿児島神宮

関連サイト

霧島市・文化財

関連ページ

かごしま文化財事典(小学生サイト)を見る