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刀 銘 主馬首一平安代 一口
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刀 銘 主馬首一平安代 一口
江戸時代に制作されたとされるもので,長さは72.7cmあります。主馬首一平安代は享保6(1721)年に,江戸幕府の将軍である徳川吉宗の命により江戸浜御殿で刀を打ち,その功績により刀に一葉葵紋を入れることを許されました。また江戸からの帰途,京都において主馬首を受領しています。この時,安代とともに薩摩新刀を代表する城下の刀工宮原正清も主水正(もんどのかみ)を受領しました。さらに享保9(1724)年にも,再度将軍家から刀の注文があり,正清とともに献上しています。
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指定年月日
- 昭和31年9月27日指定
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所在地
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鹿児島エリア
鹿児島市
城山町7-2 鹿児島県歴史・美術センター黎明館
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関連サイト
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