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噴火により埋没した鳥居,門柱
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噴火により埋没した鳥居,門柱
大正3(1914)年1月に起こった桜島の大噴火によって,大量の軽石や火山灰が厚く積もり,黒神町の集落は埋没してしまいました。集落は新たに建設されましたが,当時の東桜島村長野添八百蔵は,埋没した腹五社神社(黒神神社)の鳥居とその近くの門柱だけは,桜島火山の大正噴火の猛威(もうい)をしめすものとして,そのまま保存することにしました。鳥居と門柱は継ぎ目のない流紋岩でつくられています。
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