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ミシマサワガニ
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ミシマサワガニ
黒島のミシマサワガニは,2011年12月に新種として発表されましたが,それまでは「島嶼(とうしょ)のサワガニ」の名称で鹿児島県レッドデータブック(鹿児島県,2003)に準消滅危惧種(じゅんしょうめつきぐしゅ)として掲載されていました。黒島以外では,口永良部島と宇治群島(甑島の南方)にのみ生息しており,これらの島嶼(とうしょ)間の地史的関係を考える上で重要です。また,サワガニ類の分類学的研究において種分化過程等を解明する上で貴重なものです。
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指定年月日
- 平成25年4月23日指定
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所在地
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その他
奄美群島エリア全体や県内複数地域にまたがる文化財
黒島,口永良部島及び宇治群島(地域を定めず指定)
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関連サイト
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