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白金酒造石蔵
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白金酒造石蔵
明治１０（１８７７）年の西南戦争の時，陣として使われたとの言い伝えがあるので，その頃にはできていたと考えられる石蔵です。２階建ての大きな石蔵で，切妻造（きりづまづくり）の屋根をかけ，桟瓦葺（さんかわらぶき）です。県内にはたくさんの石蔵が残っていますが，その中でもこの石蔵は姿形が美しく，古い歴史をもつ代表的なものの一つです。
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