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天神段遺跡出土品
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天神段遺跡出土品
天神段遺跡は曽於郡大崎町野方にある旧石器時代から近世までの複合遺跡です。古代の終わりから中世の初めの頃と思われる土坑(どこう)墓は8基検出され,副葬(ふくそう)品として中国産陶磁器や化粧(けしょう)道具の鏡,鉄製の武器などが発見されました。人骨が残っていないため,被葬者の性別年齢などが不明であり,被葬者と副葬品の関係については今後の課題ですが,遠距離交易品がたくさん含まれていることから,これらを手に入れることができる権力を持った支配者層の墓であると考えられてます。
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指定年月日
- 平成28年4月19日指定
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所在地
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姶良・伊佐エリア
霧島市
国分上野原縄文の森2-1 鹿児島県立埋蔵文化財センター
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