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岩元家住宅主屋
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岩元家住宅主屋
岩元家住宅は,南さつま市坊津町の秋目麓(ふもと)集落にある,もと網元(あみもと:漁網や漁船を所有する漁業経営者)の家です。西南戦争(1877年)の後に建てられたといわれています。瓦葺(かわらぶき)で,大部分は平屋ですが,旧土間部分の一部に二階があり,海の様子を見ることができるように建てられています。秋目麓のランドマーク(目印)であるとともに,歴史的景観に寄与している貴重な文化財です。