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屋久島灯台
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屋久島灯台
屋久島灯台は,島西北部の永田岬に築かれた高さ20mの灯台です。旧陸軍省が設置した台湾航路の8灯台のうちの1基で,明治30(1897)年1月に灯がともされてから,大きく改変されることもなく当時の姿をそのまま現在に伝えています。灯塔上部にはバルコニー,下部には扇型状の附属舎があり,壁は煉瓦(れんが)積みを基本としていますが,一部は石材が使用されています。明治期からの姿を現在に留めており,歴史的な価値を有する貴重な文化財です。
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