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天然橋
この天然橋は,長年の雨や風による浸食(しんしょく)によってできたものです。凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)の割れたところに雨水がしみこみ,それがしだいに大きくなって穴ができ,橋のような形になりました。長さは約8m,高さは約3.3mあり,アーチ型をしています。橋床から橋上までの高さは約10m,橋上の幅は約3.5mで,人が自由に行き来できる広さです。このような天然橋は全国的にもめずらしく,本県では唯一のものです。
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