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ヘゴ自生地北限
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ヘゴ自生地北限
へゴは熱帯・亜熱帯性のシダ植物の一つで，大きなものは幹の高さが約４ｍ，葉の長さが約２ｍもあります。葉はのこぎり状に分かれ，裏面の中脈の近くに胞子のう群があって，胞子を散布して繁殖（はんしょく）します。南大隅町や甑島など県内のいくつかの場所で自生しており，ヘゴが自生する北限地帯となっていますが，長島町北方崎の自生地が最も北にあるとされています。
関連文化財
