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栗野町ハナショウブ自生南限地帯

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栗野町ハナショウブ自生南限地帯


ハナショウブの原種であるノハナショウブは,アヤメやカキツバタと同じアヤメ科の多年生植物で,シベリア東部から中国東北部,朝鮮半島,日本に分布しています。日本では北海道,本州,四国,九州に分布しており,湧水町の三日月池一帯の湿地帯が自生する南限地となっています。ノハナショウブはアヤメやカキツバタとよく似ていますが,葉の中央脈が隆起(りゅうき)していることや果実の先端(たん)がくちばしのようになっていることなどで区別します。紫色のきれいな花が咲き,江戸時代に書かれた「三国名勝図会(ずえ)」にも「霧島御花池」として紹介されていて,古くから親しまれてきたことがわかります。

指定年月日

昭和13年12月14日指定

所在地

姶良・伊佐エリア

湧水町

木場3816−3

関連サイト

湧水町・文化財

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