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                                          城久遺跡
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                                                      城久遺跡
城久遺跡は,山田半田遺跡,前畑遺跡,大ウフ遺跡など8つの遺跡の総称(しょう)です。島内で2番目に高い海岸段丘に立地しており,450棟をこえる建物跡や土坑墓をはじめ,南西諸島で初めて中世前期の製鉄遺構や遺物が発見されました。また,出土した土器のほとんどは,島外(遠くは中国や朝鮮半島)から持ち込まれたものであることがわかっています。古代日本国家との関わりの中で交易拠(きょ)点として成立し,琉球,奄美地域の交易圏(けん)において中心的な役割を果たしたと考えられる遺跡です。

 
 



 
 
 
  
 