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犬追物関係資料(島津家伝来)

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犬追物関係資料(島津家伝来)


犬追物は,馬に乗った武士が走りまわる犬に矢をあて,その数を競うものです。矢は犬を傷つけないよう先が丸くなった鏑矢(かぶらや)を使います。鎌倉時代には,笠懸(かさがけ),流鏑馬(やぶさめ)とともに「馬上の三ツ物」といわれ,武士の必須(ひっす)の武芸として流行しましたが,戦闘が一騎打ちから集団戦に変化し,さらに鉄砲伝来によって,犬追物もすたれていきます。しかし島津家では,鎌倉時代の文化を重視し,明治時代まで行われていました。この犬追物に関する資料が現在も数多く残っており,貴重な資料です。

指定年月日

平成29年9月15日指定

所在地

鹿児島エリア

鹿児島市

吉野町9698-1 尚古集成館

関連サイト

鹿児島市の文化財ー六訂版ー

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