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御里窯跡出土品
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御里窯跡出土品
姶良市加治木町にある御里窯跡は,朝鮮人陶工の技術によってつくられた17世紀前半頃の窯跡です。茶道具の茶入が主に出土しており,中央の茶会で人気のあった「薩摩の茶入」を製作し,献(けん)上品や贈(ぞう)答品としていたものと考えられています。このことが薩摩で茶道が広まるきっかけとなったともいえます。御里窯の特徴(ちょう)を示すこれらの資料は,歴史的にも重要なものです。
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指定年月日
- 平成22年4月23日指定
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所在地
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姶良・伊佐エリア
姶良市
加治木町反土1010-2 姶良市教育委員会社会教育課吉原事務所(文化財室)
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