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紺絲威鎧 兜・大袖付 一領
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紺絲威鎧 兜・大袖付 一領
この鎧は，島津貴久の家老である樺山幸久が鹿児島神宮に寄進したものと伝えられています。室町時代に制作されたもので，紺の糸を使っています。兜は極めて精巧（せいこう）なもので，二十八間四方白小星の兜鉢です。鎧にかわり，胴丸や腹巻が主流になりつつあった時代に作られたもので，大変貴重なものです。
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指定年月日
- 昭和２８年３月３１日指定
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所在地
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鹿児島エリア
鹿児島市
城山町７－２ 鹿児島県歴史・美術センター黎明館
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