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ヒガンザクラ自生南限地
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ヒガンザクラ自生南限地
ヒガンザクラが自生する南限地として指定されていますが,正しくはエドヒガンの自生南限地です。エドヒガンは高さ約10mで,樹皮は灰色で黒っぽい点々があり,縦にさける特徴(ちょう)があります。3月の終わりごろにうすいピンク色の花を咲かせ,花の直径は2.5~3cmほどです。春の彼岸(ひがん)の頃に花が咲くから,「ヒガン」という名前がつけられています。栗野岳の中腹,標高約450mのところに指定地があります。
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