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種子島家文書
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種子島家文書
種子島家は近世初期の一時期をのぞき,鎌倉時代から明治時代にかけて種子島の島主でした。その間の中世から近世初期の原文書は,第2次世界大戦中,鹿児島市で戦災により一部焼失しましたが,それらの写しを含む「種子島正統系図」20冊,「種子島家譜」89冊などの系譜類のほかに,「慶長十六年高帳」,「種子島家年中行事」などの年中行事,日記類なども残っています。これらはかつての種子島の政治,経済,産業や生活を知る上で大変貴重な資料となっています。